ハーバード大入学が決まっていた高校生、人種差別発言を暴露され入学取り消しに
カシャヴ氏は昨年2月、生徒・教職員計17人が死亡したフロリダ州パークランドのマージョリー・ストーンマン・ダグラス高校で銃乱射事件に遭遇。
事件後、銃規制を求めた在校生が多いなか、銃を所有する権利を守るよう訴え、注目を浴びた。
今年5月に同校を卒業し、今秋ハーヴァード大学に入学することが決まっていた。
ところが、銃乱射事件前の16歳のときにメールやスカイプ、グーグルのドキュメントなどに書き込んだという激しく人種差別的なコメントのスクリーンショットを、同級生たちがインターネットで公開。
これを米誌ニューヨーカーが取り上げるなどして、話題となった。
カシャヴ氏の書き込みのスクリーンショットを公開した同級生のアリアナ・アリさんは、ニューヨーカーに対して、「彼が目立てば目立つほど、その偽善が不愉快だった」と話した。
脅迫や中傷表現問題となったコメントは、ユダヤ人に対する脅迫や、アフリカ系アメリカ人についての人種差別的な放送禁止用語の中傷表現が含まれていたとされる。
ある書き込みには、「ダグラス(高校)のCSOGマップをつくって実行したい」とあったという。CSOGは射撃ビデオゲームを指しているという。
カシャヴ氏はツイッターで、「僕たちは16歳の子どもで、できるだけ過激で衝撃的(なコメント)にしようと、冷淡な言葉や過激な言葉を使って、ばかげたコメントをしていた」と釈明。
2年前の言葉のやりとりについて「直ちに謝った」とした。
そして、「(コメントは)恥ずかしいと思っている。ただ、一連の書き込みが、僕の人間性や、その後の数年で僕がどんな人になったかを表しているわけではない。それは強調しておきたい」と加えた。
「成長は不可能というのか」その上でカシャヴ氏は、「ハーヴァードは、人が成長できない、特に乱射事件のように人生を一変させる出来事の後でも成長できないと決めつけている。それは、とても問題だ」とツイート。
「人間の成長について理解すべき機関があるとしたら、それはハーヴァードだ。ハーヴァードは、過去に色々と問題があったにもかかわらず、今では最高学府の頂点に立つと見られている」、
「ハーヴァードはその歴史を通して、奴隷主や人種隔離主義者、差別主義者、ユダヤ差別主義者を教員にしてきた」と加えた。
そして、「もしハーヴァードが、人は成長できない、人の未来は過去によって決定されるものだという立場なら、ハーヴァードは本質的に人種差別的な機関だ。でも僕はそうは思わない」と訴えた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190618-48672601-bbc-int
もう終わりやね
小者感すさまじいよな
ただひたすらに謝って、反省してるから入れてクレメンス…でいいのに間違ってるのはお前らだぞ!発言