【画像】日産の「アイガモロボ」がカワイイ 自動運転技術で稲作サポートｗｗｗｗｗｗｗｗ

日産自動車の公式ツイッターで公開された1本の動画が、「ルンバ感ヤバい」「か、可愛い！」と注目を集めている。

日産の公式ツイッターが2019年6月8日、田んぼで縦横無尽に動き回るロボット2台の動画を公開した。

日産自動車公式ツイッター
https://twitter.com/nissanjp/status/1137251610407522305?s=21

ロボット掃除機を思わせる外見で、白の筐体の正面には目のような穴が2つ開いている。投稿は3500以上リツイート（拡散）され、動画は17万再生を記録（10日現在）。「可愛い！」など好意的な反応が相次いだ。

日産広報は6月10日、J-CASTニュースの取材に、ロボットの名前は「アイガモロボ」だと明かす。

開発のきっかけは、同社の技術者である中村哲也さんが2013年に、友人から「農薬を使わないでコメ作りをしたい」と相談を受けたためだ。
そこで、昔ながらの「アイガモ農法」をヒントに、「アイガモロボ」を社内外のメンバーと有志で製作した。

雑草や害虫の駆除を行うアイガモ農法は、外的侵入の防止策を講じる必要があったり、成鳥すると稲を食べてしまったりするなど欠点がある。
「アイガモロボ」は、アイガモに代わって田を動きまわり、スクリューで水を濁らせることで雑草の光合成を抑制できる。

画像

動画
https://youtu.be/Cb3Id5xMXb4