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日中に完敗した韓国酒が『悪い方向に変化し始めて』自滅への道を驀進中。日本で高級酒として売り出す

   


1:HONEY MILKφ ★:2017/12/15(金) 10:12:26.92 ID:CAP_USER.net

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▲ 去る8月9日、ソウル 中区((チュング)のロッテマート ソウル駅店で、モデルが光復節を迎えて発売された『イドン・愛国・生マッコリ』をPRしている。
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昨年、日本のサケ(日本酒)と中国のパイチュウ(白酒)の輸入が大幅に増加したのに対し、マッコリの輸出は引き続き下降線を辿っている事が明らかになった。
これに従い、我が国の国酒であるマッコリの輸出戦略に大手術が必要であると指摘されている。

14日、韓国貿易協会によれば、昨年のマッコリの輸出は1286万ドルで、2015年から0.3%減少した。マッコリの輸出が頂点を極めた2011年の5273万ドルと比較して、4分の1にも満たない水準にまで縮小した。毎年輸出が急減して昨年は少し弱まったが、今年に入って10月までに4.9%減少して、再び減少傾向が増している。

一方、日本と中国酒の輸入は毎年増加傾向にある。サケの輸入は昨年1438万ドルで、2015年よりも27.5%増加した。パイチュウも同期間1114万ドルで15.8%増加して、マッコリとは対照的だった。

特に、昨年は中国とのサドゥ(THAAD=高高度ミサイル防衛システム)関連の紛争が始まった時期であり、日本とも慰安婦少女像の設立を巡って外交的に良くない関係が続いたが、該当国との酒の消費は外交状況とは無関係に増加している。

結果的に3ヵ国の国酒のうち、韓国のマッコリの輸出だけが不振だったという点が際立つ。

専門家によれば、2011年当時は韓流ブームと円高効果で日本への輸出が90%以上行われ、マッコリが爆発的人気を集めたが、韓流ブームが途切れた瞬間、マッコリの輸出も急落した事が分析で分かった。今でも日本がマッコリ輸出の半分以上を占めるほど、地域偏重が激しい。

マッコリの輸出不振は、低い単価の問題も大きいという指摘が出ている。サケの輸出単価はリッター当り7.28ドルで、パイチュウは28.65ドルと高い一方、マッコリは0.99ドルで1ドルにも満たない『安物酒』になってしまう。 低価格輸出戦略はブランドイメージにも否定的な影響を及ぼす上、韓国産マッコリ間の過当競争も輸出単価の下落を煽っていると指摘されている。

中国と日本の酒が斬新なデザインと高級イメージを強調する一方、マッコリは相変わらずワンパターンのペットボトル包装に加え、韓国ドラマと連携した単発のマーケティングもイメージ改善の障害になっているという批判も出ている。

農水産食品流通公社(AT)の関係者は、「韓国を代表する伝統酒としてのイメージを確保するためには価格を高め、高級酒の認識を改善しなければならない」とし、「必要なら現地の食文化に合ったマーケティング戦略と共に、度数を下げて特有の臭い(匂い)を無くすなど、新製品開発の努力も必要である」と話した。

ソース:NAVER/マネートゥデー(韓国語)http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=101&oid=008&aid=0003978800

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