朴槿恵の優雅な拘置所生活が『身内の裏切りで暴露され』世論が沸騰。一般独房よりも恵まている
2017年4月4日、韓国・Eデイリーは、朴槿恵(パク・クネ)前韓国大統領が収監されているソウル拘置所の独房の様子について報じた。
朴容疑者はソウル拘置所で「囚人番号503番」と呼ばれ、主に在韓米軍地位協定(SOFA)に違反した米軍人が使ってきたとされる10.6平方メートルの「特別独房」に収監されているという。韓国の国政介入事件に関わったサムスン電子副会長の李在鎔(イ・ジェヨン)容疑者や崔順実(チェ・スンシル)容疑者が収監された一般独房(6.56平方メートル)より少し広いことになる。
独房内部には折り畳み式のマットレスやテレビ、1人用の机兼食卓、洗面台などがあるというが、朴容疑者が収監された独房にはさらにシャワーも設置されたとのこと。なお、サムスン電子の李容疑者らが収監された独房には水道はあるが、シャワーはない。
朴容疑者はドラママニアとして知られているが、独房内では服役者矯正放送「ボラミ放送」のみ視聴可能とされている。ボラミ放送は一般放送や女性放送、教育放送など3チャンネルで構成されており、朴容疑者が見られる女性放送は、矯正当局が独自制作した番組と2~3週間前に放送されたドラマや芸能番組で、唯一の生放送は夕方のニュースだけだという。
食事は独房で食べることになる。一食当たり1414ウォン(約140円)、1食4菜が基本で、食後は洗面台で皿洗いをして返却しなければならない。差し入れは禁止だが、朴容疑者の場合は領置金を利用して拘置所内で売られている食べ物を買って食べることができるという。領置金の限度額は1人当たり300万ウォン(約30万円)とされ、食べ物の購入は1日2万ウォン(約2000円)まで、食べ物以外は金額の制限なしに購入できる。
拘置所ごとに差はあるものの、服役者らは午前6時30分に一斉に起床、午後8~9時に就寝、運動や散歩をする時間もある。しかし、朴容疑者は多くの時間を検察の調査や裁判対策に向けた弁護人との接見に使うものとみられている。
これを受け、ネットユーザーからは「誰がこんなことさせるために監獄に送ったと思ってるんだ?」「一般人と同じにしろ」と憤りを隠せないコメントや、「韓国国民はまだ囚人番号503番姿を見ていない。見たら信じられる!」「国民の知る権利を侵害せずに公開しろ!」と疑うコメント、「テレビにシャワーまであるとは、1人暮らしのワンルームよりいいね」「ワンルームに住む一般人は炊事洗濯もしなきゃだけど、監房にいる503番は全部サービス。これだと生活が苦しい人たちはこぞって拘置所に入りたがるだろうな」と皮肉を込めたコメントなど、さまざまなコメントが寄せられている。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
http://sp.recordchina.co.jp/newsinfo.php?id=174203&ph=0