”阪急バスの差別的扱い”に韓国人が『胡散臭すぎる炎上騒動』を発生させた模様。自作自演が疑われている模様

▲嫌韓表記物議をかもしている日本バス会社の乗車券[YTNホームページキャプチャー]

韓国人客に提供する寿司にワサビを過度に入れた日本、大阪寿司店の'ワサビテロ'が論議になっているなか、日本のある大型バス会社が韓国人客に発給したバス乗車券に韓国人を侮辱する名前を表記して物議をかもしている。

これは去る4月、日本を旅行した韓国人観光客の知人が国内のある放送会社にこのような事実を情報提供して知られた。情報提供者A氏は「今年4月、知り合いの弟(B氏)が大阪で阪急バスに乗るために乗車券を買ったが、日本語ができなくて英語で切符を買った」と話した。阪急バスは大阪を中心に日本の関西地域で運行される大型バス会社だ。

当時、キップ売場の日本人職員はB氏に名前を訊ね、B氏が「キム(Kim)」と答えたところ、その職員は名前欄に「キム・チョン」と書いた。「チョン」は日本で韓国人を侮辱する隠語で、「チョウセンジン(朝鮮人)」を意味する。

「ワサビテロ」で物議をかもした大阪の寿司店でも一部従業員が韓国人客にワサビをたっぷり入れたすしを作り、自分たちどうしで「チョン、チョン」と言葉をやりとりしてくすくす笑ったことが分かった。

B氏は日本旅行写真を自身のSNSに上げ、日本語を話せるA氏は写真に含まれていたバス乗車券を見て驚いたという。A氏が乗車券名前欄にある「キム・チョン」の意味を説明して、B氏は「韓国人を侮辱する内容とは全く分からなかった。当時、切符を買った日本人職員に'ありがとう'とあいさつまでしたが、とても腹が立つ」と話したと伝えられた。

情報提供者A氏は「最近、韓国人客を対象にした'ワサビテロ'事件を見て、一歩遅れて情報提供することになった」と話した。

チョン・ヒョンモク記者